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posted by 所長チャン
 
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家造りにおける、「オトコ」と「オンナ」の違い。
家造りの仕事にたずさわって、約丸2年。
数字でみると、「フーン、たった2年、かよ。」と思う反面、まぁ一日・一週間の労働時間を考えれば、ギュウギュウに充実した2年、だと思いマフ。

で、そんなこんなで2年も経つと、初期のころに竣工した現場の、「メンテナンス」が必要な部分がでてくる時期でも、あります。そのメンテナンスの内容がどんなのかは、また後日書くとして、竣工後のクライアントの方々の様子や作り手として関わった設計者・施工者の様子をみていて、ある自論がうまれました。

『竣工後の「家」に対する扱いの、ジェンダーによる違い』。
(なんて、一本ロンブンが書けるでーの?的な発見。)

結論から言うと、
「オンナは産んで育てる生き物、オトコは産ませる生き物」だということ。
(いやいや、こんなことを言うと、いろんな意味で反感を買いそうですな。。。
男性が子育てや家事に協力している、というのも理解しているつもりですし、動物の種によっては、オスが子育てをするものもありますし、国が違えば、男性が家を守るってスタイルもあるのも、理解していますょ。
ただ、今の日本においては、やっぱまだまだ「男子は社会の労働力、女子は家庭の労働力」的な風潮であります。そうでないスタイルも、ワタシは全然アリアリだと思っています。が、このような風潮というか文化は、今の「家造り」世代が幼少のころから刷り込まれたもの。そのようなDNAレベルでの刷り込みは、のちのち成長したあとに頭で考える思考を超えられない部分も、なきにしもあらず、だと思うのであります。)

現場が竣工し、クライアントの手に渡るころには、奥様(女性)は窓辺に飾る植物や、リビングに置く家具たち、はたまたクッションまで、こまごまとインテリアを考えて選びます。そして住みながら、ここにはこの時計を置こう、とか、こんな絵を飾ろう、とか思いを巡らします。
はたまた一方でご主人(男性)は、というと、庭の一部にデッキをつくったり、物置にする予定のロフトをなぜか自分の部屋にカスタマイズしたり、と、それなり(笑)に動くのですが、基本・断続的、なのですよね。

家も、手をかけ成長していくもの。ただその作業に対する、「オトコ」と「オンナ」の違いが、あるようだなぁ、と竣工後の「現場」を見て感じる、今日この頃。

ただ、おもしろいのが、これが生まれ持った性による違い、だけでない、かもしれない、つうこと。
ワタシが関わらせていただいたクライアントの女性は、ケッコウ「男前」な方が、なぜか多い・・・。
「姐貴っ」よりも、むしろ「アニキッ」な方も、少なくない・・・。
その方々はというと、家造りの最中のアノ情熱はどこへやら、いざ家が建ってしまうと、「無」になり灰と化してしまふ。。。
「ここに絵を飾るんだぁーっ」といって入れた壁補強も、未だ活躍の場を得られず。みたいな。

ま、コドモと一緒で、家も、「勝手に育つ」部分もあるしね。
クライアントの手に渡ったときから、そこは「現場」ではなく「家」になります。
そこに家族が選んだテーブルや椅子が置かれ、そこで食事がされ、家族それぞれも持ち物が運び込まれ、毎日の生活がはぐくまれます。
そこにはもう、以前まるで自分の家のように通った「現場」の姿ではなく、その家族の生活の場としての空気が流れ、「家」としての顔をのぞかせます。

そんな「家」となった「現場」を眺めながら、「家造りって奥が深いわぁ~」と感慨に浸る、ワタシ。
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