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posted by 所長チャン
 
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北欧建築一人旅(フィンランド→スウェーデンへ)
だーいぶと、記事があいてしまいましたが(- -,)
昨年の北欧の旅の、続きを書きます。

と、何故思いたったように再開したかというと。。。
事務所の本棚を整理していて、思い起こしたのが・・

R0012132.jpg

ストックフォルム市立図書館です。
設計は、エリック・グンナール・アスプルンド氏。

ここの本棚は、もうもうもう 圧巻です・・!
本好きの聖域、とでもいいましょうか。
R0012134.jpg

フィンランドのアアルトと、同じ時期に活躍したアスプルンド。
これはワタシの個人的な感想ですが、
アアルトとは、性格がずいぶん違ったように思います。

R0012167.jpg

こんな細工の繊細さや、
R0012166.jpg

R0012168.jpg
カウンターのラインの細さ、

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黒い皮がキッチリと巻かれた、華奢な手すり。
(同じような階段手すり、アアルトの晩年の作品・フィンランディアホールでも見受けられ
ますが、アスプルンドのものとは、少し違う感じです。)

ちなみに、アアルトのフィンランディアホールの手すり。
R0011329_20091029113037.jpg

R0011334_20091029113036.jpg
ね。
この手すりの感じが、お二人の性格の違いを如実に語っているように思います。

もどって、ストックフォルム市立図書館。
R0012188.jpg
内部の家具も、アスプルンドのものです。

R0012176.jpg
こちらは、児童向けの読み聞かせの部屋。
まんなかの椅子に語り手が座ります。
優しい雰囲気の中に、どこか不思議な感じもします。

R0012322.jpg

R0012199.jpg
外部の装飾にも 繊細な細工。

文献によると、アスプルンドの設計事務所では、鉛筆を削る音さえ、
「うるさい!」と怒号されていた、というくらいです。
ストイックに、建築とは、造形とは、というものに取り組み、
身を粉にして建築に心血を注いだ建築家だったのでしょう。


次回は、アスプルンドが生涯関わり、自らもそこに眠っている
「森の斎場」を紹介します。

追記:
去年は なーんの気兼ねもなく バビュンッといけた旅行。
(そりゃ 仕事のスケジュールとか お金のこととか はあったけど・・)
いまじゃ 手のかかるこのお方↓がいるから
IMGP0573_20091029115354.jpg
しばらくは ムリだなぁ・・
(って、ワタシの方が 寂しくって ムリなんだろーな。ハハハ。)

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